散髪 in USA
かなり緊張した〜
何が怖かったって、紹介してくれた人には申し訳ないが、その人はちょっとひどい髪型になっている。
アジア人はみんな一緒！ってな感じでされては困る。
入店するなり、英語で訳解らないことを聞かれて、お金をとられる。16＄ちょっと安め。椅子に座るといきなりはさみを持ち出した…ちょっとまてぃ！
心でつぶやいていると、どんな感じにしますか？って聞いてきた。一応聞く気はあるらしい。
細かい注文なんて出来るはずないので、カタログを用意してらい、その中から選ぶ。
僕は散髪屋があまり好きではない。貧乏性の僕は、散髪されている時だけは、120％ボーっとしたい。
しかし、相手も気を使うのか、話しかけてくる。
この様式は、ここも一緒のようだ。ただでさえ頭を使いたくないのに、話かけてくるのは英語。（当然）
ふと家族のことを言っているようだったので、すかさず最近のお決まりの自己紹介を長々と話し続ける。会社で散々話している内容なので、ちょっと話せる。
しかし、見くびっていた。相手は女性子供の話をした途端、こっちの話に CUT IN！いきなりしゃべりまくる。もう何を言っているのかさっぱり…　切るのは髪だけにしてもらいたい。
僕の髪もさっぱりしたところで、フィニッシュ！10分で終了！
いったいあんたはカタログの何を参考にしたんだ？という髪型にされ、そのまま店外へお見送り。
さっさと店から出され、途端に照明が落ちる。閉店の時間らしい。
初散髪の余韻もなく家路に着く。
いやー　面白い国だよ